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デスクワークや育児、日常生活の中で「腰が重い」「立ち上がるときにつらい」と感じる30代女性は少なくありません。
腰痛は年齢のせいではなく、筋力低下と体の使い方が原因で起こるケースがほとんどです。
この記事では「腰痛 予防 筋トレ」をテーマに、腰痛の原因・鍛えるべき筋肉・自宅でできる簡単な筋トレメニューと注意点をわかりやすく解説します。
腰痛の主な原因
- インナーマッスルの低下:腹筋・背筋の深層筋が不足し、腰が不安定になる
- 姿勢の歪み:反り腰や猫背により腰への負担が集中する
- 運動不足や体重増加:筋力低下と負荷増大により腰痛が起こりやすくなる
腰痛予防のために鍛えるべき筋肉
- 腹横筋:コルセットのように腰を支える
- 腹直筋:腹圧を高め体幹を安定させる
- 脊柱起立筋:正しい姿勢を保つ背中の柱
- 腸腰筋:姿勢と歩行を支えるインナーマッスル
- 腰方形筋:体幹側面のバランスを保つ
- 臀筋群:腰への負担を減らすお尻の筋肉
腰痛予防のための簡単な筋トレメニュー
腰痛予防の筋トレは、正しいフォームで無理なく行うことが何より重要です。
ドローイン(呼吸法)|10秒×5セット
- 目的:腹横筋・体幹を鍛える
- あお向けでひざを立てる
- 口から息を吐きながらお腹をへこませる
- へこませたまま10秒キープ
プランク|15秒×3セット
- 目的:体幹全体の安定
- ひじと前腕を床につける
- ひざをついたまま体を一直線に
- 腰が反らないようキープ
ヒップリフト|8回×2セット
- 目的:臀筋を使い腰の負担を減らす
- あお向けでひざを立てる
- お尻を持ち上げ一直線を作る
ニートゥチェスト|5回×2セット
- 目的:腰を休ませながら腹筋を刺激
- 片ひざを胸へ引き寄せる
- 痛みの出ない範囲でキープ
バードドッグ|8〜10回×2セット
- 目的:背筋とお尻を連動させ体幹を安定
- 四つんばいで対角の手足を伸ばす
- 腰が反らないよう注意
腰痛予防の筋トレを行う際の注意点
自己流での筋トレや誤ったフォームは、かえって腰痛を悪化させる可能性があります。
- 痛みを我慢して続けない
- 回数よりフォーム重視
- 違和感が出たら中止する
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fan’sでは、姿勢・動作・筋バランスを確認し、一人ひとりに合った腰痛予防トレーニングを提供しています。
自己流で不安な方こそ、正しいフォームを知ることが腰痛予防の近道です。
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まとめ
- 腰痛予防には筋トレが有効
- 鍛えるべきはインナーマッスルとお尻
- 正しいフォームが最重要
- 自己流が不安なら専門家に相談する
